―AΛΩ― Well's Will'd
"Biggest Blunder"の居場所をソコに。

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人は見たいものしか見ないけど
人は見たいものしか見ないけど、そのときは「見たいものしか見ていない」ことに気づいていない。

両極端な二つの情報があったとして、ひとつのほうがより「好ましい」ときにはもう片方は無視される。
だが、この「好ましい」とは、必ずしもその情報が自分に対して好意的であることを意味しないようだ。

例えば、相手の意地悪な発言だけが目に付くとか、そういうこと。
つまり、「見たいもの」とは、「こうであるはずだ」という前提に合致する情報。

"実は黒人は白人より生まれつき知能が劣るという実験の研究結果があるが、差別につながるので発表されていない"

こんな情報があったとして、これを鵜呑みにする人たちはおそらく「黒人は白人より劣っている」という点に対して「そうであるだろう」という前提を持っているに違いない。

ちょっと考えれば分かるはずだ。
・そもそも黒人と白人の定義は?
 アフリカンもアボリジニもカリビアンも黒人なのか?

・仮に研究が存在したとして、その対象者は同等の教育を同じだけの期間受けていたのか?
 仮に片方が十分な教育を受けていなかったら、正確な答えが出るか?

・仮に研究が存在したとして、実験は英語で行われたのか?

・そもそも、それはどこの誰が行った研究なのか?
 同様の研究はいくつあるのか?


私が見たい世界とは何だろうか。
私の「こうであるべき」と思っている世界はどのような世界なのだろうか。
そこを理解することが、どうやら近道らしい。
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Date : 2008.05.29 Thu 03:47  壱毎| コメント(-)|トラックバック(-)
 

  

 

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